医療との連携

助産師の仕事は 保助看法という法律で以下のように定められています。

第三条 この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。

助産師は、正常な経過にある母子の支援を専門としています。
医師との話し合いのうえで示されている、ガイドラインに基づき支援しています。

今回は、ガイドラインで
正期産(37週)になれば自宅出産が可能になる
お母さんの支援をさせていただきました。

「子どもたちと一緒に
 家で赤ちゃんを迎えたい」

お母さんの思いは強く
妊娠中から 様々なことに取り組まれました。

産婦人科の嘱託医の医師に
定期的に妊婦健診してもらい
その都度 順調であることを確認してもらいました。

「先生や助産師さんのアドバイスを参考にして
 しっかり取り組まないと 家で赤ちゃんを生めないと思って
 頑張りました!」

日々の過ごし方は
妊娠中だけでなく 子育てにおいても
自分自身を信じる力
そして 子どもを信じる力になっていきます。

無事に37週になる日は 助産師も時計の針が0時を回るのをを見ながら
「あー よかった」と思いました。

予定日を数日過ぎたころ
妊娠中からのお母さんの努力もあり
3時間強での出産でした✨

お兄ちゃん お姉ちゃんもおめでとう!